定期検診で腫瘍発見
私は年に1回、乳がん検診を受けていました。
総合病院ではなく乳腺専門のクリニックです。
特に自己検診はしておらず、何も異変を感じることなくいつもの検査に行きました。
2016年1月6日
定期検診で腫瘍発見。
そのクリニックでは、まずマンモグラフィを撮り、それを見てからエコーと触診を行います。
マンモグラフィは昨年のものと比較されますが、それを見た時点では先生の反応は普通でした。
まだ40歳でしたので、乳腺が発達しているとマンモグラフィでは白っぽく写り、専門の先生でも写真だけで癌を発見するのは難しいといいます。
先生が腫瘍に気づいたのはエコーの時だと思います。
そこでは患者からもエコー画面を見えるようにして、説明をしながら進めてくれます。
右胸の上側を確認している時、先生の様子が変わりました。
そして、エコー画面も明らかにそれまでとは違い黒い画面になりました。
他の部分では乳腺が文字通り線のように見えていたのに、急に黒い塊が出てきた感じです。
初期のがんの可能性があるため、細胞の検査をするように言われました。
私としてはすぐ検査してほしかったのですが、翌日に再度来院して細胞を取る検査をすることになりました。